和包丁の出刃包丁 黒打ち仕上げ 片刃を販売しています
  • 土佐打刃物屋
  • 土佐刃物
    • トップページへ
    • お買物ガイド
    • よくあるご質問
    • 会社概要
    • サイトマップ
    • お問い合わせ
    • 買い物カゴの中
  • 包丁
  • 鉈(なた)
  • ナイフ
  • くじらナイフ
  • 切り出し小刀
  • 草刈り鎌
  • お手入れ用品
店長
いらっしゃいませ!
店長の奥宮義達です。土佐の鍛冶職人が一本一本丹念に鍛え上げた伝統の土佐打刃物を、どうぞごゆっくりご覧下さい。
土佐刃物
入荷してきた刃物は、一本一本店長自らの目で検品しています

出刃包丁 黒打ち仕上げ 片刃

でばほうちょう くろうちしあげ かたは
出刃包丁 磨き 片刃

「捌く」に特化した和包丁

  • 出刃 黒打ち 片刃
  • くい込みの良い片刃
  • 魚を捌く出刃包丁
  • 充分な厚みがあり丈夫です
  • 安来鋼の白鋼(白紙)を使用
  • 化粧箱入り
土佐かじ屋 作
出刃包丁 黒打ち 片刃

【右利き用 価格】(税込)
刃渡り12cm  8,300円
刃渡り15cm  9,400円一番人気
刃渡り18cm  13,800円


× - 完売しました

【左利き用 価格】(税込)
刃渡り15cm  11,800円

× - 完売しました


この商品のオススメポイント
刃が厚く丈夫
切れ味鋭い片刃
研ぎやすい白鋼
店長の一押しコメント
店長おすすめ
両刃に比べて刃の食い込みが良く、本格的な調理をしたい方に人気の片刃出刃包丁。15cmが人気です。

出刃包丁 黒打ち仕上げ片刃のご感想

土佐に伝わる自由鍛造で鍛造した和包丁の出刃包丁

和包丁の中でも、ずっしりとした重さが特徴の刃が厚い包丁です。
出刃包丁は一般的に、魚を三枚に下ろすときや、鳥や魚の骨など固い部分を切るときなどに使われるため、刃の厚い包丁となっています。

表面の仕上げは、土佐打ち刃物の特徴の一つでもある、黒い部分を残した「黒打(くろうち)」仕上げ。
この「黒打ち仕上げ」とは刃物の仕上げ方法のことで、製造過程で黒くなった部分を残し、刃の部分だけを研いだものをいいます。


全国的に見ても、刃物は表面を磨いた「磨き仕上げ」が多いと思いますが、土佐打ち刃物は昔からこの黒打ち仕上げが愛用されてきました。
黒い部分を残している分、磨き仕上げに比べると、若干サビに強いといわれています。
少し無骨で、「渋い」雰囲気が感じられる仕上がりです。

出刃包丁「磨き仕上げ」片刃はこちら


硬く、研ぎやすい「安来鋼 白鋼」を使用

刃の鋼は、安来鋼(やすきはがね)の「白鋼二号」を使用。
炭素が多く含まれているので鋭い切れ味が得られるのと、研ぎやすさとを兼ね備えた鋼です。


柄は、鍛冶職人が「堅くておすすめ」というクルミの木(ウォルナット)を使用しています。
また化粧箱に入っていますので、お料理好きの方への贈り物にもピッタリです。


サイズは、ご家庭で使いやすい大きさの刃渡り15cmが一番人気ですが、用途に応じてお使いいただける12cm、18cmもご用意いたしました。


刃は「片刃」で制作していますので右利き専用、もしくは左利き専用となります。
片刃は両刃に比べて刃の食い込みが良く切れ味が鋭いので、料理人さんや本格的にお料理をされる方は、片刃の包丁を好んで使用する傾向があります。

出刃包丁 黒打ち仕上げ「両刃」はこちら


ベテランの鍛冶職人が、一本一本鍛造から刃付けまでを行った出刃包丁。
お料理をするのが楽しくなるような、切れ味鋭い片刃包丁です。

切れ味がワンランクアップ
切れ味がワンランクアップ
箱入りなので贈り物にも最適
箱入りなのでギフトにも最適です
<出刃包丁のサイズ選びの目安>

■刃渡り12cm :
アジやサバなど比較的小さい魚を捌くことが多い方向け

■刃渡り15cm :
アジやサバなど比較的小さい魚から、タイやハマチなど中型魚まで捌くことが多い方向け

■刃渡り18cm :
タイやハマチなど中型魚から、ブリなど大型の魚まで捌くことが多い方向け


一本一本火造り鍛造で打刃物の良さを引き出す職人

土佐打刃物の郷である高知県香美市土佐山田町。
その土佐山田町から東へ車で約20分。のどかな田園風景が広がる香美市香北町に工房を構えるのが、梶原刃物製作所です。
梶原の「かじ」をとって、「土佐かじ屋」の名称でさまざまな包丁を制作しています。

鍛冶職人の梶原 務さんは昭和44年までの修行を経て跡を継ぎ、三代目となった鍛冶職人。
専門は包丁で、昔ながらの火造り鍛造で頑固な製品づくりを心がけている熟練の包丁鍛冶です。

「手造りだからこそ、一作業一作業が勝負」と語る鍛冶職人、梶原さん。

工房では、加熱し成形していく鍛造作業から仕上げの刃付け作業まで、一貫して職人が一本一本行っています。
大きなハンマーで鋼材を叩きながら成形していく様子は、まさに匠の技。
高温で熱せられ真っ赤になった鋼材が、火花を散らしながら形を変えていく様は美しくすらあります。

プレスで抜く工業品の刃物とは違い、火造り鍛造で造られた刃物は、刃の背の部分(ミネ)が柄に近いほど厚く、刃先に行くほど薄くなるのが特徴です。

お料理作りの良きパートナーとして長く使うことを考えると、「鍛造した鋼の持つ鋭い切れ味」という魅力は大きいと思います。
熟練の鍛冶職人が鍛えたこの包丁、長くご愛用いただけることを願っています。



切れ味が凄く魚を簡単に捌くことができました

■ご購入品:出刃包丁 黒打仕上げ 片刃 15cm
出刃包丁 黒打仕上げ 片刃 15cmのご感想
ハマチを三枚におろしましたが、切れ味が凄く魚を簡単に捌くことができました
この包丁を使えば料理が楽しくなります

福井県 I様
アジのゼイゴも横にあて切りでスッととれます

■ご購入品:出刃包丁 黒打仕上げ 片刃 18cm
※↓包丁に付いているのは、切り取った「ゼイゴ」です
出刃包丁 黒打仕上げ 片刃 18cmのご感想
スーパーで買った出刃、切れ味悪いので土佐出刃18cmを購入しました。
あたりまえですが、よく切れます。
アジのゼイゴも以前は切り込みを入れて取ってましたが、横にあて切りでスッととれます。釣ってきた小物でも、18cmで大丈夫です。
購入後、20日ほどですが、サビも大丈夫です。
今度は、刺身包丁か、タコひきを検討します。

愛媛県 M様

仕様

安来鋼 白鋼 二号(合わせ)
クルミの木とプラスチック
片刃
利き腕
右利き専用/左利き専用

  • 一本一本手作りのため、サイズに若干の誤差がある場合がございます。ご了承下さい。
  • 凍ったままの冷凍食品はお切りにならないようお願い申し上げます。
  • 食洗器や乾燥機はご使用いただけません。
  • 表面には錆び防止のため、職人が手作業で薄くニスを塗っています。このため刃全体に光沢がありますが、そのままご使用いただいても全く問題ございません。
  • 表面に小さなキズがあるように見える場合がありますが、ニスについた細かいほこりや擦れですので、お使いいただいているうちに自然と消えていきます。
    ≫詳細はこちら
■刃付けについて

ご家庭でそのままご使用になるのに十分な刃を付けてありますので、届いてすぐにお使いいただけます。

※なお、あまり刃を付け過ぎると欠けやすくなるという問題点がございます。当店では、幅広い層のお客様にお使いいただけるよう、出荷時の刃は、欠けにくさと切れ味のバランスを考えた刃付けを鍛冶職人に一任しております。

名入れできます

名入れについて

名入れのご案内熟練した名入れ専門職人が、タガネと金づちを使って一文字一文字、丁寧に手彫りしています。長年の経験と勘で掘っていきますので、機械では出ない味のある文字となります。

ご注文受領後、名入れ文字の変更やキャンセルはできません。ご希望文字に間違いがないか、よくご確認のうえご注文ください。

文字・料金・日数について

▼文字数

5文字 まで
(アルファベットの場合も半角全角の区別なく5文字まで)

▼料金

一本に付き、一律 500円(税込)

▼納期

通常、5営業日以内に出荷
お振込みの場合、ご入金確認後から5営業日となります。

名入れ工房は、土日・祝祭日、お盆期間、年末年始は休みです。

▼使用可能文字

漢字、ひらがな、カタカナ、アルファベット、数字

書体の指定はできません。

画数の多い文字は、拡大鏡で見ながら掘りますが、一部細い線となり肉眼では見えにくい(省略されたように見える)事もございます。

アルファベットは曲線が多いため、型を使用しています。

記号は、「−(ハイフン)」や「/(スラッシュ)」、「+(プラス)」など直線かつ簡単なものなら可能ですが、特殊文字や「☆」「♪」などのマークや絵文字はお受けできません。

基本的に、漢字・かなは「縦書き」、アルファベットは「横書き」となります。(但し、くじらナイフ・くろねこミニナイフは文字の種類に関わらず「横書き」となります。)

手彫りのため、文字ごとの大きさや幅は、画数等により不揃いになることもございます。

名入れ位置

包丁(両刃)

包丁(片刃)

両刃包丁の名入れ位置

片刃包丁の名入れ位置

ナイフ

ナイフの名入れ位置

鉈の名入れ位置

くろねこナイフ

くじらナイフ

くろねこミニナイフの名入れ位置

くじらナイフの名入れ位置
※文字数等により入る場所が異なるため職人お任せとなります

名入れ例

手彫りのため、文字ごとの大きさや幅は、画数等により不揃いになることもございます。ご了承ください。

名入れ例
※アルファベットは型を使用しています

名入れ例

名入れ例

名入れ例

名入れお申込み方法

(1)
商品を買い物かごに入れて、「注文手続き」にお進みください。
ご注文手続きへ進みます
(2)
名入れ入力欄が表示されますので、ご希望の文字をご入力ください(料金は最終画面で自動計算されます)。

※セット商品の場合、すべての商品に同じ文字が入ります。商品ごとに異なる場合はわかるように記入してください。
(例)三徳包丁と子供用包丁のセットの記入例 → 三徳:花子 子供用:太郎

■在庫について

ご注文が集中した場合など、「在庫あり」となっていても入れ違いで品切れとなる場合があります。また、ご注文個数によっても入荷待ちとなる場合があります。

また品切れの際は、速やかに「入荷待ち」もしくは「品切れ」表示に変更するようしていますが、手作業での変更のためタイムラグが生じます。

入れ違いで品切れの場合、ご注文を承り後ご案内します。何卒ご了承ください。

在庫数表示がある商品

カートから注文を送信完了した時点で在庫が減る仕組みになっておりますため、タイミングによっては入れ違いで品切れとなる場合もございますこと、ご了承ください。

品切れの場合は、ご注文を承り後ご案内します。

入荷日数の目安

包丁・小刀:入荷未定
鉈・ナイフ:約2〜3ヶ月以内
くじらナイフ・犬&猫ミニナイフ:約1〜2ヶ月以内

※品切れ中でも予約可能な商品は、商品ページにてご予約注文をお受けしています。予約受付中となっていない商品は、次の入荷が全く未定のためご予約はお受けしていません。何卒ご了承ください。

■返品・交換について

お届けした商品がご注文の品以外だった場合や不良品、破損していた場合は、速やかに返品・交換させていただきます。

その際の送料は、当方の負担とさせていただきますので、必ず事前連絡うえ、運賃着払にてご返送ください(事前連絡の無い場合はお受け取りできない事もございます)。

お客様のご都合による返品・交換は、未使用品でお買上げから1ヶ月以内であればお受けしています。なお返品、交換にかかる送料等はお客様のご負担でお願いいたします。

名入れをした商品や受注生産の商品は、お客様のご都合による返品・交換をお受けしておりません。何卒ご了承ください。

詳しいご案内はこちら

■アフターフォロー

当店でお買い上げいただいた刃物は、研ぎ直し等のメンテナンスをお受けしています。「刃こぼれした」「切れ味が鈍くなったけど自分では研げない」などお気軽にお問い合わせ下さい。

当店でお買い上げいただいた刃物に限ります(他店で購入された刃物の研ぎ直しや修理はできません)。

研ぎ完了までの期間は、通常お預かりしてから約10日〜2週間です。

ご購入時と同程度の刃付けとなります(特別な仕上げはお受けしておりません)。

程度によっては対応できない場合もございます。

まずはメールにてお気軽にお問い合わせ下さい(担当が店舗にいないことが多いため、なるべくメールでお願いします) 。
E-mail:order@utihamono.com

お支払い方法

送料

ギフト包装承ります

領収書発行承ります




ご購入はこちらから

【右利き用】
出刃包丁 片刃 黒打ち仕上げ

四寸
刃渡り12cm 右利き用
8,300円(税込)

全長 :約26cm
刃渡り:約12cm
厚み(刃元):約8m前後

注文数

五寸
一番人気
刃渡り15cm 右利き用
9,400円(税込)

全長 :約29cm
刃渡り:約15cm
厚み(刃元):約8〜9mm前後

注文数

六寸
刃渡り18cm 右利き用
13,800円(税込)

全長 :約33cm
刃渡り:約18cm
厚み(刃元):約9〜10mm前後

注文数
【サイズについて】
一本一本手づくりのため、各サイズには多少のばらつきがございます。あらかじめご了承ください。

ご購入はこちらから

【左利き用】
出刃包丁 片刃 黒打ち仕上げ

五寸
刃渡り15cm 左利き用
11,800円(税込)

全長 :約30cm
刃渡り:約15cm
厚み(刃元):約8〜9mm前後

注文数
【サイズについて】
一本一本手づくりのため、各サイズには多少のばらつきがございます。あらかじめご了承ください。

【製作】梶原刃物製作所

鍛冶職人 梶原務

一本一本火造り鍛造で打刃物の良さを引き出す職人、梶原 務

梶原 務、昭和23年生まれ。
昭和44年までの修業を経て跡を継ぎ、三代目の鍛冶職人となる。

専門は包丁や小刀で、土佐打刃物の特徴である自由鍛造(自由な形で刃物を造りあげる技術)を駆使し、一般家庭で使われる包丁から業務用の特殊包丁まで、さまざまな種類の包丁を鍛造している鍛冶職人です。

趣味はマラソン。年に数回全国のマラソン大会に参加し、100キロマラソンにも参加するなど、アスリートの一面も持っています。

令和3年に引退され、現在は義子が4代目として受け継ぎ製作しています。

ー鍛冶職人より一言ー

町の小さな鍛冶屋が火造りをしているので大量生産はできませんが、土佐伝統の自由鍛造で頑固な製品づくりを心がけています。

鍛冶職人 梶原務
匠の技

こちらもおススメ