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いらっしゃいませ!
店長の奥宮義達です。土佐の鍛冶職人が一本一本丹念に鍛え上げた伝統の土佐打刃物を、どうぞごゆっくりご覧下さい。

入荷してきた刃物は、一本一本店長自らの目で検品しています

舟行包丁 一覧
土佐打刃物の万能包丁
元々は漁師が舟で使っていた万能包丁
舟行(ふなゆき)包丁は漁師が漁に出る時に持って行き、舟の上で使う事が多かったそうで、魚や野菜を切るのに向いていますが、タイプ的には三徳包丁と同じく肉、魚、野菜のどれにも使用できる便利な万能包丁です。
刃は薄く軽いのでとりまわしが良く、使い勝手に優れていて、これ一本あれば大抵のことは事足ります。
脈々と受け継がれてきた、伝統の自由鍛造で鍛えた本格舟行包丁をぜひお試し下さい。

▼ 舟行包丁一覧
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黒鳥 舟行包丁 浜千鳥左右共通サビに強く縁起の良い模様入
16.5cm 33,000円
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宗石 舟行包丁 多層鋼左右共通流れる模様が美しい万能包丁
16.5cm 12,100円
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舟行包丁 黒打ち 青鋼左右共通土佐包丁らしい無骨な黒打ち
15cm 5,300円
16.5cm 5,800円
18cm 6,500円 -
舟行包丁 黒打ち 白鋼左右共通土佐包丁らしい無骨な黒打ち
15cm 4,600円
16.5cm 5,300円 -
ミニ舟行 黒打ち(青鋼)左右共通無骨で渋い、黒打ち仕上げ
12cm 4,800円
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ミニ舟行 黒打ち(白鋼)左右共通無骨で渋い、黒打ち仕上げ
12cm 4,300円
当店では、出刃より少し薄くしたものを「薄出刃」、薄出刃よりさらに薄くしたものを「舟行」と呼んでおります(幅も、出刃>薄出刃>舟行となります)。
舟行包丁を厚めにつくるところもあるようですが、当店の舟行は薄くつくられております。 厚めの舟行をお探しの場合は、薄出刃包丁をお勧めいたします。また舟行や薄出刃は、地域やつくるところによって、若干形状が違ったり、呼び名が異なり、中出刃や身卸出刃、舟行出刃と呼ぶこともあるようです。
「磨き」と「黒打ち」の違い
包丁の仕上げ方法に「磨き仕上げ」と「黒打ち仕上げ」があります。
製造過程の焼入れによって黒くなった表面を、刃の部分以外はそのまま残しているものを「黒打ち」、すべて磨いたものを「磨き」といいます。
黒打ち仕上げは、少し無骨で「渋い」雰囲気が感じられる仕上がりです。また黒打ちの方が若干錆びにくく錆びても目立ちにくいと言われます。
磨き仕上げは、手造りの「味」がありながらも上品で洗練された雰囲気が感じられる仕上がりです。
仕上げ方法が異なるだけで、切れ味等に違いはありませんので見た目の好みでお選びください。


土佐打刃物とは
土佐打刃物は国の伝統的工芸品に認定されています。高知県で認定されているのは、土佐打刃物と土佐和紙の二つだけです。
高知が「土佐」と呼ばれていた頃から脈々と続く伝統工芸土佐打ち刃物。
高知は暖かく雨が多いため良木に恵まれ、昔から全国に多くの木材を搬出してきました。その木材の伐採に必要なため、古くから打ち刃物が造られ、使用されてきたというルーツがあります。
また、鎌倉時代の後期(1300年頃)に大和国(現在の奈良県)から刀鍛冶が移り住んだことにより、その刀鍛冶の技術と、土佐にもともとあった農業や山林用の打刃物の技術とが相まって発展してきたようです。
土佐打刃物としての本格的な始まりは、江戸時代、土佐藩の財政難による元和(げんな)改革(1621年)から始まります。土佐藩の家老「野中兼山」が進める農業、山林収益策によって木材の伐採や新しい田んぼ作りが活性化していきました。これに伴い農業、林業用の打刃物の需要も大幅に伸び、品質や技術が飛躍的に向上したといわれています。
よく他の産地との違いを聞かれるのですが、一般的に土佐刃物は鍛造から刃付け、仕上げまでを職人が一貫して行うため、自由度が高く「自由鍛造」とも呼ばれています。また、分業体制の刃物に比べて比較的お求めいただきやすい価格で、普段使いにピッタリの刃物となっています。
こうして時代の流れに合わせて発展を続けてきた土佐打ち刃物。
その伝統的な鍛造技術は、現代にも脈々と受け継がれています。


