本場高知より包丁ナイフなど土佐打刃物の専門店
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舟行包丁 黒打ち 両刃(白鋼)

¥4,600
サイズ
舟行包丁 万能包丁

万能タイプの便利な包丁

 

舟行包丁は漁師が漁に出るとき舟に持って行き、舟の上で使う事が多かったそうで、タイプ的には三徳包丁と同じく肉、魚、野菜のどれにも使用できる便利な万能包丁です。


刃は薄く軽いのでとりまわしが良く、使い勝手に優れていて、これ一本あれば大抵のことは事足ります。


表面の仕上げは、土佐打ち刃物の特徴の一つでもある、黒い部分を残した「黒打(くろうち)」仕上げ。
この「黒打ち仕上げ」とは刃物の仕上げ方法のことで、製造過程で黒くなった部分を残し、刃の部分だけを研いだものをいいます。


全国的には表面を磨いた「磨き仕上げ」が多いと思いますが、土佐打刃物は昔からこの黒打ち仕上げが愛用されてきました。
黒い部分を残している分、磨き仕上げに比べると、若干サビに強いといわれています。少し無骨で、「渋い」雰囲気が感じられる仕上がりです。



硬く、研ぎやすい「安来鋼 白鋼」

 

刃の鋼は、安来鋼(やすきはがね)の「白二鋼」を使用。
炭素が多く含まれているので鋭い切れ味が得られるのと、研ぎやすさとを兼ね備えた鋼です。


柄には、鍛冶職人が「堅くておすすめ」というクルミの木(ウォルナット)を使用しています。また化粧箱入りで、お料理好きの方への贈り物にもピッタリです。


刃は「両刃」ですので、左利きの方もそのままお使いいただけます。
両刃包丁は切るものに対して刃がまっすぐ入るので、初級者から上級者まで扱いやすい包丁です。
また、サイズは刃渡り15cm、16.5cmからお選びいただけます。


昔から日本で愛用されてきた舟行包丁。
軽くて疲れにくく、毎日使いたくなる和包丁です。


お客様からの嬉しいご感想

 

舟行包丁 黒打ち仕上げ

今回も素晴らしい切れ味の包丁有難うございました。
やわらかいトマトを切ってみましたがまったく身崩れせずに スムーズにトマトが切れます。 又、玉ねぎを切る時も玉ねぎの繊維を崩さずに切れて涙が ほとんど出ませんでした。
福岡県 M様

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舟行包丁 黒打ち仕上げ
包丁を購入して1ヶ月経過してようやく「土佐打ち様」の出番。
今までの包丁では捌くというより「引きちぎる」感じ。
いつも釣れるのは小さな魚ばかりで、つれた後の料理はストレスでした。
この包丁ではスパスパ切れるから作業が早いこと! 魚を捌くことに何の不満もありません。
魚の大きさに不満があるくらい?
すばらしい切れ味の包丁に出会えたことに感謝!
すばらしい包丁を作ってくださる職人さんに感謝!
北海道 K様 一部抜粋≫全文はこちら


▼サイズ/仕様
【サイズ】
・刃渡り15cm/全長約29.5cm
・刃渡り16.5cm/全長約30.5cm
【鋼】安来鋼 白紙2号(割り込み)
【柄】クルミの木とプラスチック
【刃】両刃
【利き腕】左右共通
※サイズ等は多少の個体差がございます。
※柄は自然素材のため色味や模様の入り方は一本一本異なります。

■刃付けについて
ご家庭でそのままご使用になるのに十分な刃を付けてありますので、届いてすぐにお使いいただけます。
※なお、あまり刃を付け過ぎると欠けやすくなるという問題点がございます。当店では、幅広い層のお客様にお使いいただけるよう、出荷時の刃は、欠けにくさと切れ味のバランスを考えた刃付けを鍛冶職人に一任しております。

■その他注意点等
・凍ったままの冷凍食品はお切りにならないようお願いします。
・表面には錆び防止のため、職人が手作業で薄くニスを塗っています。このため刃全体に光沢がありますが、そのままご使用いただいて全く問題ございません。
・表面に小さなキズがあるように見える場合がありますが、ニスについた細かいほこりや擦れですので、お使いいただいているうちに自然と消えていきます。
・一本一本手作りのため、画像は代表画像です。


藤助シリーズのご紹介

 

土佐包丁「藤助」や「尊徳」は、土佐打刃物の老舗問屋が扱う、昔ながらの火造り鍛造で造られた厳選された土佐包丁です。
加熱し成形していく鍛造作業から仕上げの刃付け作業まで、一貫して熟練の鍛冶職人が一本一本行っています。